菊芋の収穫に引き続き、わさび大根(=山わさび)の収穫を行いました。
わさび大根は、テレビで紹介され一躍有名になりました。北海道産が多く出回っていますが、当園でも10年以上前から栽培しています。(北海道とほぼ同じような標高・気温)
雪解け頃に収穫するのが適期で、一番辛みが強いと言われています。
菊芋同様にバックホーを使って、わさび大根の周りを大きく堀上げます。
堀り上げた直後のわさび大根です。
わさび大根は、根っこが可食部で、本体の太い根っこの周りから、細いひげ根が生えていますが、それを切らさずに土中から引っこ抜かなければなりません。
ひげ根は、今年の種に使いますので、傷つけずに収穫します。
綺麗に掘り出しました。
その後、ひげ根と太い根っこの部分と切り分けます。
洗浄するとこんな感じです。
わさび大根は、本わさびの1.5倍辛みが強く、わさび大根独特の爽やかな鼻を突き抜ける辛みと風味が特徴です。
お刺身、お肉、豆腐、お蕎麦の薬味など、どんな料理にも合います。工夫次第で様々な料理に使えます。
シンプルに擦り下ろしたわさび大根にお醤油をまぶして、アツアツのご飯のお供にするも良いですよ。
卵かけご飯のアクセントにも美味しいです。
我が家では、マヨネーズと合わせた「わさびマヨ」が人気です。
また、浅漬けに擦り下ろしたわさび大根を入れて、爽やかな辛みの効いたお漬物も大好きです。
是非、お試しあれ!
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