毎年恒例の「雪の下 菊芋」の収穫作業を4/21-23に行いました。
秋田県内随一の降雪量と厳しい寒さで知られる秋田県と青森県との県境に位置する「十和田湖高原」にしらかば農園の田代平農場があります。今年は暖冬で雪が少ないはずですが、田代平農場は別世界。降るところには降ります。
それでも平年であれば2メートルを超える積雪量ですが、若干少なかったようです。
例年通り、4月上旬~中旬で行う収穫も、4月に入ってからの降雪と低温でなかなか雪解けが進まず、ようやく本日(4/21)より収穫開始となりました。
農場に着くと、こんな感じで雪が降っていました。だいぶ雪解けが進んだようですが、冬に逆戻りした気持ちになりました。
越冬した菊芋を雪の下から掘り起こす、全国的にも珍しい菊芋の収穫です。
農場長らは、あらかじめ油圧ショベルで固く締まった雪の層を砕きながら畑を除雪し、畑の表面を乾かしていました(降雪で畑が見えませんが・・・)
収穫は、油圧ショベルで菊芋の根っこ付近をショベルで大きく掘り起こし、土中の菊芋を地表に出します。
収穫2日目以降は雪が降り、本当に寒さと強風に震えながらの収穫になりました。
収穫3日目は雪が降ったり、止んだりのお天気でしたが、無事に収穫作業を終える事が出来ました。
晩秋に収穫した菊芋同様にシャキシャキしていて瑞々しく、菊芋独特のほんのりとした甘みが強くなります。雪の中で一定の寒さにさらされることで内部で糖分を蓄えるようです。
菊芋は、タブレットや菊芋粉、菊芋チップス、お漬物と様々な加工品が販売されていますが、やっぱり、菊芋本来の風味を味わうなら「生食」が一番です。
生サラダ、煮物、天ぷら、お漬物など自分好みで菊芋を調理出来るのも生だからこそです。
私は、採れたて新鮮なので菊芋スティックサラダを味噌マヨで頂くのをお勧めしますが、素揚げやレンジでチンして、熱を加えるとネットリ感が出るのも食べて美味しい、楽しいとの購入者さんから聞いています。
それもお勧めです。また、いろんな料理法をご紹介致します。
今だけの風味と甘みが増した新鮮な「雪の下 菊芋」のご注文は、しらかば農園(フリーダイヤル0120-17-4181)か、以下のネット通販で販売しております。
是非、毎日の健康にお役立て下さい。クール便で配送致します。
・amazonしらかば農園店(雪の下菊芋 洗浄済み3㎏)…直ぐに調理に使いたい方はこちらです。
・ヤフーショッピングしらかば農園店(雪の下菊芋 土付き3㎏)
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※菊芋はいびつな形をしていますので、洗いづらい方も多いとお聞きしています。洗浄済はすぐに料理に使えますので
毎日菊芋を沢山召し上がる方にはお勧めです。