マニアスプレッター堆肥撒き

6~7月までは畑づくりの最盛期になります。

毎年6~7月は種まきの最盛期で栽培期間が最も長いゴボウの種まきから始まり、ニンジン、夏大根、そして8月上旬の秋大根の種まきまで、畑づくり~種まき作業を五月雨式に何度も繰り返し行います。

畑づくりは、マニアスプレッダと呼ばれる堆肥を散布する農業機械で、発酵豚糞と食物性有機(籾殻、藁など)を混ぜ合わせ、1年を掛けて腐熟させた自家製有機肥料の散布から始まり、深耕ロータリーで耕転させ、しばらく馴染ませてから、畝立てします。

写真は、トラクターの後ろにあるマニアスプレッターと呼ばれる「堆肥を撒く農業機械」です。
連作障害を避け、昨年休耕地にしていた場所に、自家製の堆肥を撒き散らします。

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近くに寄ると凄まじい音がして、堆肥がいきよいよく撒き散らされています。

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この後、深耕ロータリーをかけて堆肥と土を混ぜ合わせます。

1年をかけて腐熟させる自家製堆肥づくりは大変ですが、良い野菜作りには良い堆肥、良い土づくりを基本にしています。

 

2020年7月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤