今回は、2回目の水田の草取り作業を行いました。
台風情報が報じられる7月8日に作業を行いました。この日は朝から気温が非常に高く、蒸し暑さとあいまって汗をかきながら作業をしつつ、水分をこまめに補給しました。
中干し期間中ですので、土が固くなり歩きやすくなっていますが、場所によっては水分を含んでいる所もある為、水田作業用の長靴を履いて作業をおこないました。
水田の草取り風景です。水の出入り口である「水口(みなくち)」付近は、土に水分が少しありました。
取った草は、ネットに入れたり持ち歩いたりして、田と田の間の土の仕切り(あぜ)に捨てて自然に枯らします。「あぜ」は、こちらの方言では「くろ」と呼んでいます。
稲の間に生えている雑草です。稲が伸びてきている為、雑草を取る時に稲が頬に当たったり鼻に当たったりしました。1回目の草取り作業に比べて足元は良くなっていますが、稲が顔に当たって取りにくいです。
雑草を丁寧に取っていきます。
今回は、非常に暑い中での作業となりましたが、無事作業を終了しました。稲は順調に生育しています。これからも虫や病気の害を受けずに順調に生育して欲しいと思います。