今回は、あきたこまち天日乾燥米の脱穀作業を行いました。
「はさがけ」された稲は、綺麗な黄金色になっていました。お米の乾燥度合と晴天が続く見込みの為、脱穀作業を行いました。
前日に、「はさがけ」に掛けておいたブルーシートを外します。はさがけした稲が、朝露に濡れない様にする為にブルーシートを掛けておきます。
脱穀作業が始まりました。それぞれ作業分担をして作業を行います。
はさがけした稲を、はずす担当や脱穀機に稲をタイミング良く入れる担当、稲藁を束ねる担当、稲藁を運ぶ担当、籾米の袋を運ぶ担当などに作業分担して作業を行います。
今年の脱穀作業も、機械のトラブルもほとんど無く順調に終了しました。脱穀作業の後の作業は、日をあらためて稲藁を運搬して当園農場の堆肥にしたり、籾米からモミを取り除き玄米にする「もみすり」作業、はさかげの棒や三脚を片付ける作業が行われます。