夏大根の収穫(8/7)

いよいよ夏大根の収穫が始まりました!

昨日までの葉大根の収穫に引き続き、3日連続の収穫作業で、この暑さ・・・作物の成長に合わせ収穫適期で収穫するのは当然ですが、さすがにこの猛烈な暑さの中で疲れもピークです。
今回の夏大根は、播種時期の天候不良(高温少雨で干ばつ傾向)で発芽不良が多く、収量的には今一つでした。害虫による食害もあり、少し大根の肌も良くない感じがします。

それでも、肥大化が進んだ夏大根は太くズッシリとした手応えがありました。前日まで根が小さい葉大根を収穫していたので、なおさらそう思えました。

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いつも通り、大根の葉をハウス干しし、大根を洗浄した後は、大型冷蔵庫に収納する前に計量します。

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次回の夏大根の収穫はお盆明けの19-20日の二日間を予定しています。
梅雨も明け、しばらく降雨もない為、今のところ肥大化が進んでいませんが、台風の影響で適度な降雨に恵まれて、瑞々しく、夏大根らしい大きさに期待しています。

 

 

2019年8月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

葉大根の収穫(8/5-6)

7/22の一回目の葉大根の収穫から2週間後、2回目の「葉大根」の収穫です。
日中の猛烈な暑さに備え、早朝から大根堀りを実施しています。

 

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大根の葉だけを収穫する目的で栽培する品種だけに、食べる根の部分は肥大化が進まず、小さいのですが、今回は小さめの大根のサイズくらいに大きく成長・・・
勿体ないので、全量までは行きませんでしたが、根の部分も収穫してきました。

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収穫を終えて、大根と葉の部分を切り離します。この頃には気温がグングン上がって、こまめな水分補給をしていますが、33度の気温で具合が悪くなる人も居たほど・・・
炎天下での農作業は危険です。普通の農家さんなら危険な時間帯は外に出ずに、早朝や夕方に作業しますが、そこは会社ですので、しっかりと熱中症対策で乗り切ります。

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早朝から大根堀りを行い、根元から葉と根を切り離し、バリバリと新鮮な大根の葉が陽にあたり、しんなり柔らかくなるのを持つのですが、その間に、近くの金美人参の畑の草取りを実施。
空いた時間も有効に使います。
しばらく、降雨がないので、土がカラカラに乾いている状態でした。

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これが金美人参(キンビニンジン)の芽・・・発芽した状態だと、何の品種か分かりません。

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その後、野菜スープ製造工場の近くのビニールハウスに移動し、ハウス干しをします。
これが丁度、14時頃から始まるので、ハウスの中は猛烈なサウナ状態に・・・さすがに暑すぎる

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二日間の作業でビニールハウス2棟半を使用。
この暑さでしっかりと乾燥してくれるはずです。

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余談ですが、大根の葉の入手に困った業者さんから「大根の葉」を譲って欲しいと言われ、事情を聞いた上で特別に今回収穫した大根の葉を少量ながら初めて出荷しました。
炒めものに使ったようですが、美味しかったとの嬉しいご報告もありました。

 

 

2019年8月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

菊芋畑の草取り、土寄せ(7/29-31)

5月下旬に菊芋の定植をしてから約二ヶ月、菊芋は日に日に成長してゆくのが分かります。背丈は1.5mに達し、平年より成長が早いです。

背丈が3メートルに達する菊芋が夏以降の台風や強風で倒伏しないよう、毎年この時期に土寄せをしています。
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「土寄せ」は「培土」とも言われ、茎の基部を土で押さえて倒伏を防ぐ物理的効果のほかに、培土によって茎基部から不定根を発生させることも倒伏への抵抗強化となります。
当園では管理機と呼ばれる農機具を使用して、畝と畝の間を中耕し、同時に菊芋の根元に土を飛ばし、根元に培土します。

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管理機で培土した後は、菊芋の株元に土がかかり、中耕除草で畝間も綺麗に除草されています。

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その後、立鎌等を使い、しっかりと株元に手作業で土寄せを実施します。(この作業が大変・・・手がマメだらけ)

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仕上げの土寄せを手作業で行った後の状態です。

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しっかりと土寄せを行い、台風や強風に備えますが、台風の雨風の強さによっては、防ぎきれない場合もあり、数年前の台風ではほとんど倒伏してしまい、収量が全く良くない年もありました。
また、背丈が3mを超す菊芋の芯止めを行い、背丈を2mに抑えるなど強風対策をした年もあり、毎年試行錯誤して強風に備えています。


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後は強烈な台風が来ませんように・・お祈りです。

2019年8月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

人参畑の草取り

今秋収穫予定の人参畑の2回目の草取り作業です。

前回の草取りでは、梅雨で畑に入れず、茶畑のように雑草が生えてしまった「人参畑」でしたが、時間は掛かりましたがしっかりと除草し、一ヶ月後の2回目になる草取り作業です。
草取りは先手必勝・・・小さな内に除草するのが一番です。後手後手に回らないよう、早めに着手しました。

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播種から二ヶ月近く経過し、しっかりと成長しています。

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この日は、風が吹いて、草取り作業には丁度良い天候でした。

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2019年8月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

牛蒡の草取り・間引き作業(7/31-)

秋に収穫予定の牛蒡の草取り・間引き作業の様子です。

だいぶ牛蒡の葉が大きくなってきました。今回は草取りと「間引き」作業も同時に行っています。

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「間引き」作業とは、発芽した芽の密生部をすかせ、葉が縮んだものや本葉が左右不均等なものを取り除き、成長の良い強い芽やしっかりと成長しているものを選び残す作業です。
牛蒡の種まきでは一箇所に5~6粒ほど蒔かれ、競争し合うように芽を出します。その中からしっかりとした牛蒡を選ぶのですが、成長に合わせ、何度かに分けて間引きを実施します。

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最終的に、1本になるように間引きしてゆきます。
来月には、大きなフキの葉くらいまで牛蒡の葉が大きくなり、晩秋に収穫します。

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2019年8月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

葉大根の収穫(7/22)

今年初めての収穫作業は、「葉大根」の収穫でした。

葉大根は、食べる根の部分は使わずに、大根の葉だけを収穫する目的でたくさん栽培しています。品種は「天宝」。
当園では、野菜スープの原材料の一つですが、この品種は大根の葉のお漬物とか加工に使われている品種です。
大根は食べる根の部分より、葉の部分に圧倒的に栄養があると言われています。大根の葉は、「緑黄色野菜」の仲間でベータカロテン、カルシウム、ビタミン類が豊富に含まれて、とっても身体に良いのです。
スーパー等では葉が付いたままの大根は売られていません。大根の葉は収穫するとすぐに萎れてしまう為ですが、ほんと勿体ないと思います。

この日の収穫する面積は20アール。早朝から大根堀りを開始し、9時前には全て抜き終えました。
葉大根と言うだけあって、食べる根の部分はあまり肥大しません。2~3本持ち帰り食べてみましたが、少し辛味があって「大根おろし」向きでしょうか・・

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大根を抜いたら、すぐに大根の首根の部分から切り離し、少し日光に当てて、しんなりさせます。
その後、玉縄で大根の葉を取りまとめ、運搬しやすい状態にします。

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午後からは、野菜スープ製造工場近くのハウスに移動し、ハウス内で干します。
長くこの仕事をしていますが、夏のこの時期にハウスで涼しく作業が出来たのは初めて! いつもなら午後2時を超える頃には、ほとんどサウナ状態・・ハウス内で汗ダラダラです。
農場も「やませ」の影響で涼しい風が吹いて作業が捗りましたが、ハウスでも同様でした。

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天候にもよりますが、ここで約一ヶ月間、ハウス干します。そうすると、綺麗な干し菜が出来上がり、これが野菜スープの色合い(黄金色)になります。
お客様に昔懐かしい「干し菜」の味がすると言われますが、この様な感じで「干し菜」づくりをしています。

2019年7月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

草取りの最盛期!

7月は草取り作業の最盛期です。

6月初めに種まきをした「牛蒡畑」から始まり、人参、大根・・・と五月雨式に次々と種まきが行われてゆきますので、種まきから2~3週目を目途に巡回して草取りを行っています。

一見、何の畑が分からないのですが、実は「人参畑」です。まるでお茶畑のよう・・
先月末に予定していた草取りが大雨で延期・延期を繰り返し、畑に入れるようになった頃には、これほどまでに雑草が生い茂っているとは・・びっくりです。除草が遅すぎでした。
これほどまでに伸びてしまうと、立鎌も使えず、手で草をむしってゆき、人参の芽を草と一緒に抜けないよう、手で抑えながら、除草してゆきます。
さすがに草取りには慣れているしらかば農園の社員でも、根気が入りました・・この畑には3日間かかりました。(7/8-10)

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続いて、大根の葉だけを収穫する為に栽培している「葉大根畑」です。
これは立鎌を使って、大根の葉を傷つけないように気遣いながら除草してゆきます。ほんと雑草は小さな芽の内に除草してしまうのが一番良いやり方です。(7/16)

 

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続いて、これは夏大根の畑です。収穫は8月第二週を予定している圃場です。
「やませ」の涼しい風が吹き、暑くなくて作業が捗りました。(7/23)

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続いて、冬越し牛蒡畑(7/23,29)。右側のお隣の畑は6月初めに種まきした「牛蒡畑」です。
これも梅雨の雨をたっぷり吸って、好天が続いたので雑草のスゴイ勢いで伸びています。根気強く除草しています。

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除草作業は7月終盤~8月上旬まで予定されていますので、月の半分は丸々除草作業をしている状態です。
でも、しっかりと除草してあげると、牛蒡が生き生きして見えますね~(^^)


2019年7月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

田んぼの溝切り(7/5)

7/5の田んぼの様子です。

7月初めから「中干し」を開始しています。「中干し」とは、田んぼから水を落とし、稲の生育を抑える事で、茎数過多を防ぐための稲作の栽培管理の一つです。
また、中干しを行うことで土壌中のガス抜き効果や根を活性化させる効果もあります。しっかりと田面を乾かすことで、硬くなり秋の収穫作業がスムーズに行えます。
しかしながら、田んぼによっては水はけが悪かったりするのがあり、「中干し」+「溝切り」を行う事で、今後の水管理が容易になり、しっかりと田面が固くなります。

どちらかと言えば、しっかりと田面を乾かし、秋の収穫時期にバインダーでぬからないようにするために実施しています。
実際、今年で特栽米の栽培も10年目を迎えますが、当初は「溝切り」をしていませんでした。秋の収穫期に台風や大雨で田んぼがぬかるみ、大変な思いを何度か繰り返し、今はしっかりと「溝切り」を行う事で解消されています。

溝切りは、下の写真のような農機具を使って、稲と稲の間に溝をつけてゆきます。

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残念ながら、一人で行っていますので、作業風景は写真を撮ることは出来ませんが、作業前と作業後の写真を載せます。

<作業前>

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<作業後>

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溝切りした直後から、溝に水が溜まりだし、最終的に排水管に溝が繋がっていますので、そちらに水が流れてゆく仕組みです。
後は7月中旬までしっかりと田面を乾かします。

 

2019年7月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

牛蒡畑の草取り(7/4-5)

梅雨の合間を見計らっての「牛蒡畑」の草取り作業を二日間掛けて行いました。

先週、田んぼの「手取り除草」を実施し、その後、野菜スープの製造を行ったのですが、畑に来てみると、仰天の雑草の生え方!!!
降雨が続き、あっと言う間に雑草が伸びてしまい、「この畑は何の畑?」・・・まるで茶畑のようです。
実は6月始めに播種した「牛蒡畑」です。

雑草は小さな内に除草してしまうのが鉄則なのですが、今年は天候の関係もあり、後手になってしまいました。
しかしながら、根気強く草取りを始めます。

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6月の最終週の初め頃には、まだまだ小さいなと思っていた雑草も、あっと言う間に大きくなっていました。

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牛蒡もしっかりと成長しており、除草されて気持ち良さそうです。

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除草が終わったら、畝と畝の間をカルチ掛けして、出来上がりです。

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綺麗に除草されました~(^^)

 

2019年7月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

水田の手取り除草(6/27-28)

台風3号が関東に接近していた6/27から、2日間に渡り、水田の手取り除草を行いました。
膝まで水に浸かり、腰をかがめた姿勢での水田の手取り除草は、広大な畑の草取りに慣れた社員でも、音を上げてしまうほどの重労働な農作業です。(筋肉痛で階段の登り下りが苦痛になります)

1日目は、午後から雨が降り、雨の中での作業となりましたが、2日目は晴れて作業が捗りました。

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今年で10年目となる「秋田県特別栽培農産物」認定のお米の栽培では、農薬や化学肥料を慣行栽培の半分以下にする生産基準があり、出来るだけ農薬を使わないように、また稲の根張りを良くする「撹拌・中耕作業」を兼ねて、除草作業を行っています。

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稲の間に生えているのがノビエ等の雑草です。
この雑草を取りつつ、丁寧に稲の根際をかき回します。この「撹拌・中耕作業」が水田内に新鮮な空気を送り込み、根に新鮮な酸素補給と刺激を与え、根張りを促進させます。
また、土入の藁が発酵した有毒ガスを抜く大切な作業にもなります。
根の周りをかき回していると、ヘドロの臭がもの凄くします。どこの田んぼに入っても、藁の発酵したガスの臭がします。このガス抜きがほんと根にいいだろうな~って思います。

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手取りによる除草作業をする農家さんはほとんど見かけません。
中には珍しがって車を止めて見学する方もいらっしゃいます。小規模栽培だから出来るもので、作業を出来るだけ楽にしたい・・時代とは逆行しています。
「特栽米」をアピールするパフォーマンスだと言う人も居ますが、パフォーマンスだけでは出来ない作業です(^^)

全ての作業を終えると、稲が健康的で生き生きとして見えてきます。実際に田んぼの中で間近に稲の状態を見れるのもいいものです。

2019年6月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤