寒干し大根は、軒下に吊るして4日目です。
しらかば農園のある秋田県鹿角市でも、12月の降雪量は平年の6倍。かなりの大雪で、感覚的には、平年の2月上旬のような降雪量です。毎日の除雪作業でクタクタです。
本日の気温は、日中も-4°の氷点下。夜にかけて一層しばれが強くなってきました。
しばれが強いと寒干し大根にはもってこいの環境です。夜にガチガチに凍みて、日中は解けだす・・・を繰り返す内に、大根の繊維質だけがのこる「寒干し大根」が出来上がります。このまま順調に寒さが続くと、一ヶ月半後の完成でしょうか・・
表面はカチカチに凍っています。干し餅のように見えますね(^^) 出来上がりが今から楽しみです。
また、現在、菊芋チップスづくりも実施中です。
菊芋を適度な厚さにスライスラーでカットし、乾燥機で2~3日間乾燥させ出来上がります。
隙間なく並べた菊芋も乾燥が進み、かなりちじんできました。乾燥重量が1/10以下になれば出来上がりです。
そのまま食べるもよし、煮物に使うもよし、菊芋茶としても使えます。冬は、菊芋の生出荷がメインですが、同時にキクイモらっきょう酢漬けや菊芋乾燥チップスも作っています。
来年1月中旬には、「菊芋チップス」の販売予定です。