9月25より「秋大根」の収穫が始まりました!
一週間に一度(2日間)のペースで10月下旬まで収穫作業が続きます。
秋大根は昼夜の寒暖の差の大きさで肥大化が進み、丸々と太った大根が収穫されるのが特徴です。
第一回目(9/25-26)の収穫した大根は7月末に播種されたもので、7月の低温・長雨の影響があり、生育停滞気味でした。・・・予定より1週間延ばしての収穫となりました。
1日目は気温も低く、終日、今にも雨が降りそうな曇り空でしたが、大きく、肥大化した大根の抜き取りには丁度良い天候で、作業が捗りました。
大根の葉の根元を包丁でカットしている様子です。スーパーで売っているような少し大根の葉を残すような事はせず、大根の葉はハウスで干し菜にして、野菜スープの原材料になります。
二日目は天候も良く、大根堀りをしていて汗ばむくらいの陽気でした。
収穫された丸々と太った大根達です。
二日間で合計5トン近くの収量がありました。数は数えていませんが、計算でいくと4,000本程度はあります。
肌も綺麗で、ずっしりとした重みがありました。
なんと1本で2kgの重量がある大根。この位の重量があると、堀り取り時もずっしりした手応えがあります。
早速、収穫したてを試食してみましたが、瑞々しく、シャキシャキ感が強く、生サラダで食べた社員が多かったです。
味が染み込みやすく、煮物でも美味しい当園自慢の秋大根・・・来週は稲刈り・はさがけ作業の後に収穫が待っています。
今が収穫本番です!