今回は、3日間の日程で稲刈りとはさがけ作業を行いました。
最初に田んぼの四隅を鎌で刈り取る作業を行います。機械が田に入りやすくしたり、角で方向を変えやすくするために刈り取っておきます。刈り取った稲は、去年保存しておいた藁で束ね、はさがけします。
バインダーによる稲刈り作業の様子です。時々、結束ミスなどのトラブルもありますが、その都度、農場長などが機械を直し作業を続けます。
1つ目の田んぼの稲刈りが終了したら、刈り取った稲を一時移動させて、稲を掛ける棒(はさ)を組み立てていきます。
はさの近くに稲を運んで、はさがけ作業ができる様に準備しておきます。
全ての田んぼの稲刈りが終了し、はさを組み立てたら順次、はさがけ作業を行います。
稲を移動する際は、運搬車を使って運びます。 バインダーで刈り取った稲を、はさの近くへ運搬します。
はさがけ作業が終了しました。稲が綺麗に掛けられています。
今回は作業2日目に一時雨が降るなどしましたが、昨年の様に気温が30度を超えるという事もなく、順調に作業を行いました。曇りや風が吹くと肌寒いですが、重労働ですので常に汗をかきながらの作業となります。こまめな水分補給を行いながら作業をして、無事作業が終了しました。