稲刈り、はさがけ作業

今回は、3日間の日程で稲刈りとはさがけ作業を行いました。

最初に田んぼの四隅を鎌で刈り取る作業を行います。機械が田に入りやすくしたり、角で方向を変えやすくするために刈り取っておきます。刈り取った稲は、去年保存しておいた藁で束ね、はさがけします。

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バインダーによる稲刈り作業の様子です。時々、結束ミスなどのトラブルもありますが、その都度、農場長などが機械を直し作業を続けます。

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1つ目の田んぼの稲刈りが終了したら、刈り取った稲を一時移動させて、稲を掛ける棒(はさ)を組み立てていきます。

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はさの近くに稲を運んで、はさがけ作業ができる様に準備しておきます。

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全ての田んぼの稲刈りが終了し、はさを組み立てたら順次、はさがけ作業を行います。

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稲を移動する際は、運搬車を使って運びます。 バインダーで刈り取った稲を、はさの近くへ運搬します。

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はさがけ作業が終了しました。稲が綺麗に掛けられています。

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今回は作業2日目に一時雨が降るなどしましたが、昨年の様に気温が30度を超えるという事もなく、順調に作業を行いました。曇りや風が吹くと肌寒いですが、重労働ですので常に汗をかきながらの作業となります。こまめな水分補給を行いながら作業をして、無事作業が終了しました。

 

 

 

2014年9月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 佐藤M