今年最後の牛蒡収穫作業

毎週のように行われてきた牛蒡(ゴボウ)の収穫作業も、いよいよ今年最後の収穫作業を迎えました。
10月下旬、秋田県と青森県の県境に位置する十和田湖近くの田代平農場では、前々日に初雪が降りました。遠くに見える八甲田連峰では、ハッキリと雪が見えます。

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↓小さくて見えづらいのですが、写真右上に白い柱のようなものが見えますが、風力発電です。ここ十和田高原は年中風が強く風力発電が行なわれているんです。

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本題の「今年最後の牛蒡収穫作業」ですが、トラクターの後方に深く土を掘り起こす農機具が付けられており、それによって掘り起こされた牛蒡を収穫してゆきます。

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「しらかば通信」等で牛蒡の収穫作業時に使われる作業風景です。

 

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収穫した牛蒡を4トン車に収納しています。すっかり夕方の日差しです。

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今年は、夏の天候不順がありましたが、長くて品質の良い牛蒡が沢山収穫されています。逆に秋大根は、長雨と低温で生育停滞を招き、平年より収量が大幅に落ちています。

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当園の新型トラクターです。奥に見える畑は来春に収穫予定の「春堀り用牛蒡」の畑です。秋収穫の牛蒡は、来春の収穫まで使い切り、春以降は、冬越し牛蒡を野菜スープの原材料に使います。

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10月末日の牛蒡の収穫。今日は、好天で気温も高かったのですが、紅葉も散り、晩秋を迎えています。

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農場の収穫作業も残すところ、今年最後の大根、ニンジンの収穫、キクイモの収穫だけとなりました。全ての収穫終了まで、雪が降りませんように・・

 

2014年11月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤