本日(8/27)の農作業は、収穫を来月に控えた「ニンジン畑」の草取り・間引き作業です。
ニンジンもだいぶ大きくなってきました。
収穫前の最後の草取りと、密集しているニンジンの最後の間引き作業を行ないました。
「ネキリムシ」と呼ばれるニンジンやゴボウの茎を噛み切ってしまう害虫が多く発生した為、わざと間引きせず残していました。
間引きしたニンジンで大きいサイズのものは、早速、野菜スープの原材料に使用します。
サイズは小さいのですが、しっかりとしたニンジンの味がします。
当園で使用するニンジンは、「時無五寸」と言う昔ながらの品種で、ニンジン本来の風味が強い品種です。
現在多く出回っているニンジンは、ニンジン特有の臭みが少なく、甘みがあるように改良されたものですが、野菜スープの原材料にはどうもむいておらず、昔ながらのニンジンを使用しています。
第一回目のニンジンの収穫は、9月中旬を予定してます。