脱穀作業(10/18)

脱穀の前日の夕方、翌日の脱穀作業に備え、はさをブルーシートで覆い、朝露に稲穂が濡れないようにします。(午前に脱穀する分)

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脱穀当日は、お天気に恵まれました。
9/30の稲刈りから、じっくりと天日と秋風で自然乾燥させ、お米の乾燥具合も丁度良くなり、18日後に脱穀が出来ました。

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脱穀はひたすら「稲穂」を干している「はさ」から稲束をおろし、ハーベスターに投入し、籾殻を穂から取り出す作業です。

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穂と籾殻が分離され、米粒の入った籾殻が袋に入り、籾殻を取り除いた稲穂が出されていきます。

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当園では、この藁(ワラ)を細かく裁断し、有機肥料にしています。

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脱穀作業は夕方まで続き、無事に全て終わる頃には辺りは薄暗くなっていました。
稲穂をはさからおろす人、ハーベスタのオペレータ、籾袋の運搬、稲藁をまとめる人、運搬する人など各役割があり、1日で全て終わらせようとすると、けっこう人手が必要です。

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2019年産水稲の作況指数は「やや良」の104と発表されています。(平年作=100) 出穂期以降の生育が順調で、登熟は平年並としています。
籾袋をとった感じでも平年より袋数が多く、今年は豊作の手応えを感じました。

翌日、籾摺作業を行ない、平年以上の収量が得ました。
手作業による除草作業、撹拌、中耕作業、天日自然乾燥など、なるべく農薬を使わず、手間暇かけて栽培しているので本当に嬉しく思いました。
10年連続 秋田県特別栽培農産物(特栽米)の認定を受けた、当園の「天日自然乾燥米 あきたこまち」を是非、ご賞味下さい。
「安全・安心」で艶々した光沢、ほとよい粘りと甘みの新米のお米・・・美味しいですよ~

真空2kgパック袋に入れて販売しています。玄米、5分、7分、白米とお好みの精米白度が選べます。

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●ご購入はこちらまで・・・

・しらかば農園へ直接お電話で申し込みの場合 フリーダイヤル「0120-17-4181」 携帯電話からは「0186-37-4181」

当園ホームページ「天日乾燥米 あきたこまち」

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心より、お待ちしております。

 

2019年10月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤