しらかば農園BLOG

葉大根の収穫(7/22)

今年初めての収穫作業は、「葉大根」の収穫でした。

葉大根は、食べる根の部分は使わずに、大根の葉だけを収穫する目的でたくさん栽培しています。品種は「天宝」。
当園では、野菜スープの原材料の一つですが、この品種は大根の葉のお漬物とか加工に使われている品種です。
大根は食べる根の部分より、葉の部分に圧倒的に栄養があると言われています。大根の葉は、「緑黄色野菜」の仲間でベータカロテン、カルシウム、ビタミン類が豊富に含まれて、とっても身体に良いのです。
スーパー等では葉が付いたままの大根は売られていません。大根の葉は収穫するとすぐに萎れてしまう為ですが、ほんと勿体ないと思います。

この日の収穫する面積は20アール。早朝から大根堀りを開始し、9時前には全て抜き終えました。
葉大根と言うだけあって、食べる根の部分はあまり肥大しません。2~3本持ち帰り食べてみましたが、少し辛味があって「大根おろし」向きでしょうか・・

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大根を抜いたら、すぐに大根の首根の部分から切り離し、少し日光に当てて、しんなりさせます。
その後、玉縄で大根の葉を取りまとめ、運搬しやすい状態にします。

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午後からは、野菜スープ製造工場近くのハウスに移動し、ハウス内で干します。
長くこの仕事をしていますが、夏のこの時期にハウスで涼しく作業が出来たのは初めて! いつもなら午後2時を超える頃には、ほとんどサウナ状態・・ハウス内で汗ダラダラです。
農場も「やませ」の影響で涼しい風が吹いて作業が捗りましたが、ハウスでも同様でした。

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天候にもよりますが、ここで約一ヶ月間、ハウス干します。そうすると、綺麗な干し菜が出来上がり、これが野菜スープの色合い(黄金色)になります。
お客様に昔懐かしい「干し菜」の味がすると言われますが、この様な感じで「干し菜」づくりをしています。

2019年7月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

草取りの最盛期!

7月は草取り作業の最盛期です。

6月初めに種まきをした「牛蒡畑」から始まり、人参、大根・・・と五月雨式に次々と種まきが行われてゆきますので、種まきから2~3週目を目途に巡回して草取りを行っています。

一見、何の畑が分からないのですが、実は「人参畑」です。まるでお茶畑のよう・・
先月末に予定していた草取りが大雨で延期・延期を繰り返し、畑に入れるようになった頃には、これほどまでに雑草が生い茂っているとは・・びっくりです。除草が遅すぎでした。
これほどまでに伸びてしまうと、立鎌も使えず、手で草をむしってゆき、人参の芽を草と一緒に抜けないよう、手で抑えながら、除草してゆきます。
さすがに草取りには慣れているしらかば農園の社員でも、根気が入りました・・この畑には3日間かかりました。(7/8-10)

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続いて、大根の葉だけを収穫する為に栽培している「葉大根畑」です。
これは立鎌を使って、大根の葉を傷つけないように気遣いながら除草してゆきます。ほんと雑草は小さな芽の内に除草してしまうのが一番良いやり方です。(7/16)

 

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続いて、これは夏大根の畑です。収穫は8月第二週を予定している圃場です。
「やませ」の涼しい風が吹き、暑くなくて作業が捗りました。(7/23)

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続いて、冬越し牛蒡畑(7/23,29)。右側のお隣の畑は6月初めに種まきした「牛蒡畑」です。
これも梅雨の雨をたっぷり吸って、好天が続いたので雑草のスゴイ勢いで伸びています。根気強く除草しています。

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除草作業は7月終盤~8月上旬まで予定されていますので、月の半分は丸々除草作業をしている状態です。
でも、しっかりと除草してあげると、牛蒡が生き生きして見えますね~(^^)


2019年7月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

田んぼの溝切り(7/5)

7/5の田んぼの様子です。

7月初めから「中干し」を開始しています。「中干し」とは、田んぼから水を落とし、稲の生育を抑える事で、茎数過多を防ぐための稲作の栽培管理の一つです。
また、中干しを行うことで土壌中のガス抜き効果や根を活性化させる効果もあります。しっかりと田面を乾かすことで、硬くなり秋の収穫作業がスムーズに行えます。
しかしながら、田んぼによっては水はけが悪かったりするのがあり、「中干し」+「溝切り」を行う事で、今後の水管理が容易になり、しっかりと田面が固くなります。

どちらかと言えば、しっかりと田面を乾かし、秋の収穫時期にバインダーでぬからないようにするために実施しています。
実際、今年で特栽米の栽培も10年目を迎えますが、当初は「溝切り」をしていませんでした。秋の収穫期に台風や大雨で田んぼがぬかるみ、大変な思いを何度か繰り返し、今はしっかりと「溝切り」を行う事で解消されています。

溝切りは、下の写真のような農機具を使って、稲と稲の間に溝をつけてゆきます。

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残念ながら、一人で行っていますので、作業風景は写真を撮ることは出来ませんが、作業前と作業後の写真を載せます。

<作業前>

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<作業後>

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溝切りした直後から、溝に水が溜まりだし、最終的に排水管に溝が繋がっていますので、そちらに水が流れてゆく仕組みです。
後は7月中旬までしっかりと田面を乾かします。

 

2019年7月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

牛蒡畑の草取り(7/4-5)

梅雨の合間を見計らっての「牛蒡畑」の草取り作業を二日間掛けて行いました。

先週、田んぼの「手取り除草」を実施し、その後、野菜スープの製造を行ったのですが、畑に来てみると、仰天の雑草の生え方!!!
降雨が続き、あっと言う間に雑草が伸びてしまい、「この畑は何の畑?」・・・まるで茶畑のようです。
実は6月始めに播種した「牛蒡畑」です。

雑草は小さな内に除草してしまうのが鉄則なのですが、今年は天候の関係もあり、後手になってしまいました。
しかしながら、根気強く草取りを始めます。

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6月の最終週の初め頃には、まだまだ小さいなと思っていた雑草も、あっと言う間に大きくなっていました。

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牛蒡もしっかりと成長しており、除草されて気持ち良さそうです。

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除草が終わったら、畝と畝の間をカルチ掛けして、出来上がりです。

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綺麗に除草されました~(^^)

 

2019年7月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

水田の手取り除草(6/27-28)

台風3号が関東に接近していた6/27から、2日間に渡り、水田の手取り除草を行いました。
膝まで水に浸かり、腰をかがめた姿勢での水田の手取り除草は、広大な畑の草取りに慣れた社員でも、音を上げてしまうほどの重労働な農作業です。(筋肉痛で階段の登り下りが苦痛になります)

1日目は、午後から雨が降り、雨の中での作業となりましたが、2日目は晴れて作業が捗りました。

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今年で10年目となる「秋田県特別栽培農産物」認定のお米の栽培では、農薬や化学肥料を慣行栽培の半分以下にする生産基準があり、出来るだけ農薬を使わないように、また稲の根張りを良くする「撹拌・中耕作業」を兼ねて、除草作業を行っています。

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稲の間に生えているのがノビエ等の雑草です。
この雑草を取りつつ、丁寧に稲の根際をかき回します。この「撹拌・中耕作業」が水田内に新鮮な空気を送り込み、根に新鮮な酸素補給と刺激を与え、根張りを促進させます。
また、土入の藁が発酵した有毒ガスを抜く大切な作業にもなります。
根の周りをかき回していると、ヘドロの臭がもの凄くします。どこの田んぼに入っても、藁の発酵したガスの臭がします。このガス抜きがほんと根にいいだろうな~って思います。

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手取りによる除草作業をする農家さんはほとんど見かけません。
中には珍しがって車を止めて見学する方もいらっしゃいます。小規模栽培だから出来るもので、作業を出来るだけ楽にしたい・・時代とは逆行しています。
「特栽米」をアピールするパフォーマンスだと言う人も居ますが、パフォーマンスだけでは出来ない作業です(^^)

全ての作業を終えると、稲が健康的で生き生きとして見えてきます。実際に田んぼの中で間近に稲の状態を見れるのもいいものです。

2019年6月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤