秋大根の収穫始まる!

9/22から「秋大根」の収穫が始まりました。
1週間に1~2度のペースで、10月後半まで収穫が続きます。

秋大根は、寒暖の差で肥大化が進み、丸々と太る特徴があるのですが、今年の天気は8月の低温が響いたのか、ちょっとスリムですが、それでも大きな大根が収穫されています。
しらかば農園では、大根の葉も使用するので、収穫適期より少し早めに収穫します。また、余り大きく成りすぎると保存性も落ちますね。

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この日の大根の品種は、「献夏37号」。とっても肌が綺麗です。
最近、私の周りでも今年の大根は辛いのが多いと聞いていますが、この大根は、辛みというより、甘みさえ感じる大根。
早速、大根サラダやおでんにしてみました。おでんは、味が染み込んで美味しかったですよ。

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朝露でヤッケはかなり濡れますが、この日は、晴天でほんと気持ちが良かったです。

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3日目の大根収穫・・・
大根葉を優先にするため、大根はあまり肥大化しない内に収穫しました。

 

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大根畑は、長さが100mあります。けっこうしんどい作業です。この日は、大根が小さかったのでそれほどでもないのですが、1キロを超える丸々と太った大根の時は、もうクタクタです。

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洗浄作業の様子です。

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この日1日で2.5トン。大根の本数は大小合わせて3,000本以上になります。

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こちらは、大型ハウスで大根の葉を乾燥している様子です。
大根の葉だけは、どこからも調達出来ませんので、しっかりと1年分を確保します。

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休日を挟みましたが、3日連続の大根堀りで、腰がイタタタ・・です。
でもずっしりと重みのある大根の収穫は、腰にもきますが、その手応えに収穫の喜びを一段と感じさせてくれます!

 

 

2017年9月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

人参の収穫始まる

9月上旬に収穫前の最後の草取りを実施し、いよいよ第一回目の収穫を迎えました。

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ニンジンの収穫は、ニンジン掘り取り機を使いますが、この日はちょっと取材?に行くのが遅れてしまい、ほとんど収穫してしまった後でした。
今日の収穫の品種は、「時無五寸」と呼ばれる、昔ながらのニンジンです。
最近のニンジンは、食べやすいように甘く、ニンジン臭さがないのですが、野菜スープの原材料に使用するのは昔からある、しっかりとニンジンの味がするこの品種です。

 

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収穫したニンジンは、収穫機のベルトコンベアでコンテナに入れてゆきます。

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この日、一日の収穫量は2トン弱・・・雨が続いたせいもあり、若干収穫適期を逃し、肥大化が進んでいます。

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ニンジンの収穫は、10月が本格的に行われます。

2017年9月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

紫・金美人参畑の草取り

久しぶりに快晴となった8月26日は、紫人参と金美人参畑の草取り作業となりました。
どちらも10月中旬~下旬の収穫時期ですので、まだ発芽してから3週間ほどです。(やませの影響で生育は遅れ気味)

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雑草が濃いところは立鎌が使えず、丁寧に芽の周りを除草してゆきます。

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翌週28日は曇り空・・・2日がかりで草取り作業は終了となりました。
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除草作業が終われば、トラクターで土寄せを行います。

2017年8月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

夏大根の収穫(最終日)

7月下旬から行われていた「夏大根」の収穫も8/21-22で終了です。

収穫前の大根畑の様子です。
夏大根らしく、大きくて瑞々しい大根が採れました。

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収穫後の洗浄作業の様子です。
大根洗浄機をして、大根を洗ってゆきます。午後から雨が強まり、合羽を着ての作業となりした。

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大根の肌があまり綺麗ではありませんが、この日1日の収穫量は、4.3トン(本数にすれば4,000本ほど)になります。
今年は、天候不順の影響もあり、残念ながら平年に比べ3割収量が落ちています。

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この時、秋田県と青森県の県境に位置する田代平農場では局地的大雨に見舞われていました。
数日後に撮影した秋大根の畑ですが、大雨により畑が流されているのが分かります。
また、農場へ向かう道路も土砂崩れがあり、道路の復旧作業に追われました。

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やませによる日照不足と局地的大雨・・・今後の天候回復を祈りつつ、低温対策や強風対策をしっかり行い、秋以降に収穫される大根、人参、牛蒡などをしっかりと大切に育ててゆきたいと思います。

2017年8月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

菊芋畑の様子(8/8)

一週間前の菊芋畑の様子です(8/8撮影)。
日本列島を横断し、各地で甚大な被害があった台風5号が日本海に抜け、9日3時に温帯低気圧になる前日です。この日は、朝から農場全体にガスがかかり、モヤーっとしている感じが分かると思いますが、とても寒い日でした。(この日は、夏大根の収穫日)

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菊芋の背丈は1.5メートルほどに達しています。これから3メートルほどまで成長します。
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次の写真は、7月28日に撮影した菊芋畑です。
この頃で背丈は、まだ1メートルに達していません。わずか10日ほどで、60センチは伸びている事になりますね。

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さらに遡り、7月11-13日までの3日間で行われた「草取りと土寄せ作業」の様子です。
菊芋の周りの雑草を立鎌で除草し、土寄せしています。
土寄せは、株もとに周辺の土を寄せる作業で、強い雨や風などで株を倒れにくくする目的以外にも、根野菜の緑化防止や雑草が生えるのを防ぐ・排水性を高めるなどの様々な目的がある大切な作業です。
昨年は岩手県で大被害があった台風10号(8月30日)の強風で、大部分の菊芋が倒伏してしまい、収量に大きく影響が出ました。
土寄せは行っておりましたが、予想をはるかに超える強風でした。
今年は種芋を深植えし、成長に応じて土寄せを繰り返して行っていますが、昨年のような強い台風が通過するとひとたまりもありません。

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今のところ、順調に菊芋は成長しています。
台風の到来で強風による被害がないように祈る思いで栽培管理を行っております。

2017年8月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

葉大根・夏大根の収穫始まる!

7月下旬、大根の葉だけを収穫するために作付けした「葉大根」の収穫が始まりました。
葉大根は、大根の葉を漬物などの加工用に使われるもので、大根の根の部分(食べる部分)はあまり肥大せずに葉だけが大きく成長し、栽培期間も短めです。
野菜スープには、大根の葉を大量に使用しますので、1年分を確保するために、大根の作付けの内、4割は葉大根を作付けしています。
大根は小さめなのが写真で分かると思います。

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大根を堀り、次に大根の付け根に包丁を入れて、葉を大根を切り分けます。

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少し日光に当てて、葉がしんなりしてきたら、荒縄で大根の葉を束ね、しらかば農園野菜スープ工場近くの大型ハウスに運搬し、ハウス干しします。干すことによって、1年分の製造に必要な乾燥大根葉を確保します。

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こちらは、8月8日の大根収穫風景です。夏大根らしい大きな大根が収穫されています。

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ハウスにて大根の葉を乾燥している様子です。天気が良ければ約3週間ほどで乾燥します。

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次の大根の収穫はお盆明けを予定しています。

2017年8月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

7-8月は草取り最盛期

7-8月は大根、人参、牛蒡の各畑を巡回して草取り作業を行っています。

今年の梅雨は水不足になるほど少雨、高温のカラ梅雨が続いた後に、7月22-23日に秋田県全域を襲った記録的大雨。
農場の一部の畑で土砂が崩れるなどの小規模の被害はあったものの、秋田県の中央・県南地区のような大規模な農業被害はなく、ホッとしました。

下の写真は8月お盆明けに収穫予定の大根畑の草取りの様子です(7/20)
冷涼な十和田高原にある当園農場でも、風が吹かない日は高温で汗だくになっての草取り作業です。

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お盆明けの18日の収穫予定ですが、一ヶ月前だとまだ大根はこんな感じで小さいです。

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こちらは牛蒡畑の草取り作業。左隣は、1回目収穫予定の牛蒡畑です。
ビシーっと雑草が生えて、草取り作業も時間が掛かりました。こうなると立鎌も使えず、手で雑草を引っこ抜きます。
各畑を巡回していますが、このようにビシーっと雑草だらけの畑があると、そこで作業時間が掛かり、次に草取りを予定している畑に遅れて入るため、草取り作業に追われる感じです。

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今年は春先の低温・少雨が続き、牛蒡の発芽率があまり良くないようです。

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こちらは、人参畑(第一回目収穫予定)の草取り(8/8)
だいぶ、人参も成長し、今回は前回の除草で取りこぼして大きくなった雑草の除草作業です。除草と同時に間引き作業も行っています。

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来月9月中旬には収穫出来そうなニンジンです。

2017年8月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

出穂期を迎えています(8月上旬)

8月に入り、当園の田んぼでは出穂期を迎えています。
出穂(しゅっすい)とは、稲から穂が出る事で、5月19日の田植えから約80日経過し、出穂時期を迎えました。

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下の写真からは、開花している状態が分かります。出穂直後に数時間ほど花を咲かせますが、なかなか見ることが出来ないようです。
今年は、春先から初夏にかけて低温が続いたためか、稲の育ちも遅れ気味で、出穂時期も昨年より数日遅い感じです。

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出穂以降は、稲は出穂した穂に栄養を与え、米づくりが進みます。

今年で8年目を迎える「天日乾燥あきたこまち特栽米」の栽培では、7月中はこんな作業をしていました。
下の写真は、手作業での除草作業2回目(7月中旬)の様子です。

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1回目の除草作業(6月下旬)に比べると、稲が育っているのが分かりますね。

下の写真は、溝切り作業後の田んぼの様子です。
中干し開始後、4~5日後に溝切り機で田んぼに溝を切り、排水口に繋げて水はけを良くします。よく見ると、溝が掘られているのが分かります。また、土中の有害ガスを抜く作用もあります。

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溝を切る農機具です。

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この田んぼは、あまり水はけが良くないのですが、溝を掘ることによって、排水性が高まり、水管理も容易になり、秋作業が良い状態で出来ます。

2017年8月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

ニンジン畑とゴボウ畑の除草作業(7/6-7)

九州北部の大雨にて甚大な被害に見舞われました地域の皆様には心から御見舞を申し上げます。
しらかば農園のある秋田県鹿角市では、2013年8月に1時間に108mmの局地的豪雨で、多大な被害を受けました。テレビの映像を見て、あの時の状況を思い出しました。河川の氾濫により田んぼや畑に激しい濁流が押し寄せ、なす術がなく自然災害に対する人の無力さを痛感し、田んぼを見に行った私自身、身の危険を感じる恐怖を覚えました。雨が落ち着き、一刻も早い復旧を心から申し上げます。

さて、梅雨の合間の晴れた日を利用して、ニンジン畑とゴボウ畑の除草作業に行いました。
昨日(7/6)は、ムシムシとした天気でしたが、風が吹き、除草作業はやりやすい方でした。

梅雨の途中や梅雨明けに農場に行くと、びっくりする位、草が伸びています。
このニンジン畑も、つい2週間前に一度除草したばかりですが、びっちりと草で覆いかぶさっています。
草とり鎌や立鎌を使い、除草しています。

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まだ、芽が小さい内なので、間引き作業は梅雨明け位になる予想です。

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そして、本日(7/7)は、涼しい農場でも27度まで気温が上昇。昨日と違って、畑の土の色が違いますね。乾燥しています。
昨日、残した4畝の除草をして、午前10時にはニンジン畑(1回目の収穫予定の畑)の除草は完了です。見違えるようになりました。

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続いて、ゴボウ畑の草取りです。
芽の周りの草取りをしていると、ネキリムシが土の中から出てきました。ネキリムシによる食害も見受けられ、発見したネキリムシは即刻、潰してしまいます。

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これが播種から約一ヶ月後のゴボウです。栽培期間は9ヶ月。これから、どんどん成長してゆき、大きな秋田フキのように葉が大きくなりますよ。

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来週も梅雨の合間を見ての草取り作業が続きます。

 

 

2017年7月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

田の除草作業(6/26-27)

5月19日に田植えしてから、6週間後の6月26-27日の二日間をかけて、田の除草を行いました。
今年で8年目を迎える「秋田県特別栽培農産物」(特栽米)では、厳しい生産基準があり、化学肥料、農薬は慣行栽培の半分以下しか使用出来ません。
当園では、最低限の農薬使用に抑え、手作業にて除草作業を行っています。手作業での除草作業は、大規模栽培化している稲作では本当に珍しいと思います。

除草作業スタート!いつもの年より雑草が多いな~

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手作業による除草には、2つの理由があります。
まず一つ目は、除草のためです。2つ目は、「撹拌、中耕作業」として、根の周りを丁寧にかき回し、水田内に新鮮な空気を送り込み、根に酸素補給と刺激を与え、根張りを促進させるためです。

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根の周りをかき回すと、ワラが発酵したガスのヘドロの様な匂いがしてきます。撹拌・中耕作業は、この有毒ガスを抜いてあげる作業です。
これを行うと、本当に根が活き活きとして見えてきます。

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農場作業に慣れているしらかば社員でも、中腰で1日中、田んぼに抜かりながらの除草は、本当にキツイ作業です。
しらかば農園の農作業の中でもトップクラスのしんどさ・・・です。
時折、腰を伸ばします。水田なので、腰をおろして休むことも出来ません。
(私は二日間の除草作業で、今日は階段の昇り降りがかなり苦痛でした・・・毎年の作業でもこれだけは慣れません)

とは言え、出来る限り農薬を抑え、安全と美味しさを追求した米づくりのため、今年も頑張っています。

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雑草は、ヒエ、シズイ、オモダカ、クログアイ・・・など、特に1枚目の田んぼは草が多かったです。

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除草が終わった田んぼの様子。

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今年は春先からの低温で分けつがなかなかとれていないと周りから聞きますが、当園の田んぼではまずまずな感じです。
これからは、有毒ガスを抜く、過剰な分けつの抑制、根張りを強くする、田の中の土を固くさせ、収穫作業を容易させる等が目的な「中干し」という栽培工程に入ります。
完全に田んぼから水を抜き、梅雨時期の天候によりますが2週間程度入水せずに土を固くビビが入るほどに乾かします。

中干しまで後1週間程度でしょうか・・・
6月21日に梅雨入りとなりましたが、梅雨の晴れ間を利用して除草作業を無事に終える事が出来ました。

2017年6月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤