「雪の下 菊芋」の収穫作業(最終日)

本日(4/5)の菊芋収穫は、雨の中での作業となりましたが、無事に収穫作業を終える事が出来て、ホッとしています。
4/1から収穫作業に入りましたが、降雪で作業が捗らず、今年は本当に天候に恵まれなかったというのが正直なところです。降雪や最終日の雨がなければ、2日で作業を終える予定でした。
低気圧の影響で、全国的に寒い週になりましたが、さすがに季節外れの雪は予想外でした。

今日も大型ショベルで菊芋の根っこ辺りを大きく掘り起こし、菊芋を土の中から拾い集めます。

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菊芋は根が肥大した根っこの塊(根塊部)です。ショベルでうまく根っこの部分を掘り起こすと、こんな感じで菊芋が見えてきます。

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これを拾い集めます。時には、発掘するような感じで菊芋を土から取り出します。

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雪よりも雨の方が土がドロドロに菊芋に付いてしまっって、このままでは出荷は出来ません。

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収穫作業を終えて、会社に戻り、薄く敷き詰めて乾燥させます。その後、ブラシで土を取り、いよいよ出荷出来る状態になります。
収穫作業を終え、丁寧に土取り作業を行った菊芋を順次、出荷してゆく予定です。

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雨の中での作業は、雪よりも寒く、みんな震えながら帰ってきましたが、ようやく収穫が終わり、安堵の気持ちでいっぱいです。
毎年、雪の下から掘り起こしての春収穫を行っていますが、今年ほど、大変な年はなかったかもしれません。

この時期の生食用菊芋の出荷は、北東北か北海道だけで、大変希少です。
雪国ならではの春収穫の菊芋・・・越冬し甘みと風味が増しています。シャキシャキしていてとっても新鮮ですよ。
是非、生サラダ(お勧めはサラダスティック)でお召し上がり下さい。

2月から予約がけっこう入っていますが、数量限定で当園への電話注文(0120-17-4181)又は以下のショッピングサイトで販売しております。(4/8より順次、出荷)

しらかば農園ホームページ

ヤフーショッピングしらかば農園店

amazonしらかば農園店

 

 

 

 

 

2019年4月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

「雪の下 菊芋」の収穫作業(3日目)

4/2の収穫作業中に降り出した雪が、翌日30センチ以上も積もってしまい、あまりの雪の多さと菊芋の圃場に向かう道路が雪で通れなくなったため、収穫作業は中止になりました。
農場担当者は終日、除雪作業を行っていたようです。

大型油圧ショベルが通った跡が残っていますが、これは先日まで収穫していた菊芋の圃場です。すっかり雪に覆われているのが分かります。全く、畑の土が見えなくなっています。

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広い田代平農場の各畑への移動は、全て車になりますが、春の菊芋の収穫だけは徒歩で圃場に向かいます。

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3月25日から1週間かけて、菊芋畑の除雪作業をしていましたが、昨日の降雪で台無しです。
表土から50センチ以上はあります。

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本日も寒さに震えながらの収穫作業になりましたが、菊芋は大きなものが収穫出来ています。
晩秋に収穫した菊芋より、肥大しています。
菊芋は、3メートルを越す菊芋の茎が霜に当たって、枯れた頃が収穫適期と言われていますが、茎が枯れてからもさらに根塊部が肥大しているのではないでしょうか・・かなり長く、大きくなっています。

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雪の下菊芋の収穫も、約7割ほど終わり、明日で終わりそうです。天気が気になります・・・

 

2019年4月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

「雪の下 菊芋」の収穫作業(2日目)

本日(4/2)は、「雪の下 菊芋」の収穫作業2日目です。

今日は終日、天気が良くなく、午後3時以降は吹雪の中での収穫作業になりました。
気温もグングン下がり、-4℃。動いていないと、体の芯から凍えてくるようです。
お昼は農場の休憩所で、ストーブで体を温めます。

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午後4時まで頑張って収穫作業を続けましたが、吹雪になり、ここで作業終了になりました。

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収穫したばかりの菊芋です。
新鮮な菊芋は、肌が白く、収穫から時間が経過するほど、表皮の色が茶色になってゆきます。

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晩秋に収穫した菊芋と同様に、シャキシャキ感があり、新鮮さが分かりました。
雪の下菊芋は、晩秋に収穫するものより、甘みが増して美味しい感じがします。


2019年4月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤