本日(6/22)の農場作業は、ギシギシと呼ばれる雑草の除草作業です。
実はこの畑は、ニンジン畑なのですが、多年草広葉雑草の「ギシギシ」が大量に生えてしまい、除草しています。
写真では「ギシギシ」しか見えていませんが、ニンジンが発芽したばかりの畑です。(下の芽がニンジンの芽です)
「ギシギシ」が正式な雑草の名前ですが、こちらでは「シノビ」と呼ばれています。
全国どこでも生えている雑草なので、見たことがある方も多いと思います。この雑草、土中に太い根っこがあり、その根っこごと引き抜かないと完全に駆除されず、少しでも根っこを残すとまた生えてしまう厄介な雑草です。
作業している社員は、ビニール袋に根こそぎとったギシギシを入れて、圃場の外に捨てます。
ギシギシの除草を終えた畝とまだギシギシの生えている畝では、大違いです。
この圃場は、ニンジン30アールの畑ですが、朝イチから作業を始め、終了したのは15時くらい。ひたすら「ギシギシ」の除草を行い、15時過ぎからはお隣の牛蒡畑のギシギシ駆除を行いました。
まだ梅雨入り前の好天が続く日の作業風景でした(^^)