菊芋収穫(最終日)

本日(11/18)、菊芋の収穫最終日でした。

計4回収穫を行いましたが、収穫期間中に降雪があり、収穫初日から12日目にして、今年の収穫分を終える事が出来ました。
今朝は、一昨日の降雪で畑に雪が残ったままの状態で、収穫スタートです。

秋田県と青森県の県境に位置する十和田湖近くの当園「田代平農場」では、初雪は11/1でした。その後、雪が降ったり、溶けたりを繰り返しましたが、さすがに11月後半になると根雪になってしまいますので、本日が収穫ラストチャンスということで気合が入りました。

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好天に恵まれましたので、午後になるとすっかり雪も消えて、少しだけ暖かくなりました。

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昨年は天候の関係で、少し小ぶりな菊芋でしたが、今年は平年通り、粒も大きく、寒暖差で菊芋の自然な甘みも増しています。

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粒揃いの菊芋が沢山収穫されました。

今年は、8月末の台風10号の強風で、倒伏や2割が茎折れしてしまい、本当に秋に収穫出来るのか不安でした。
しかしながら、倒伏程度であれば、しっかりと根を強く太くして、塊茎部(食べるところ)を肥大化させ、平年通りに収穫出来ました。本当に菊芋の生命力強さには驚かさせられます。

今年で7年目を迎えた菊芋の栽培・・・当園の菊芋は、「大きさ」と「食味」が他の地域で栽培された菊芋と違うとご購入者に良く言われます。
やはり、寒暖の差で実が締まり甘みが増しているのと、北海道の様に広い畑地で、連作が出来ない菊芋を常に新しい畑で栽培しているので、粒が大きいのだと思います。(菊芋が大きいと扱いやすく、様々な料理に使えますね)

無農薬、有機栽培した当園自慢の菊芋を是非、毎日の健康づくりにお役立て下さい。

貯蔵性の悪い菊芋は、冬季限定(~3月)の発売となります。
菊芋はサプリメントなど様々な加工品化がされていますが、旬の採れたて菊芋のシャキシャキした食感、ほんのりとした菊芋本来の自然の甘みを味わえるのは「生食」だけです。
この時期だけの「生サラダ」、オリーブオイルでソテーなど、シンプルな食べ方から、ジャガイモ同様に料理に使えます。ネットで菊芋レシピで検索すると、様々なレシピが出てきます。ご参考にどうぞ。

菊芋のご購入は、当園フリーダイヤル 0120-17-4181(日曜、祝日休み)か、ネット販売しております(価格は昨年と同じです)

「生菊芋」の販売はこちら(しらかば農園ホームページ)

「生菊芋」の販売はこちら(ヤフーショッピングしらかば農園店)

 

2016年11月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤