菊芋畑の草取り

菊芋の植え付けを行ってから約2週間後の「菊芋畑」の様子です。
まだ芽が出てきていませんが、雑草が生えてきたので、早めの除草作業をします。また、この圃場は、昨年まで休耕していたせいか「シノビ」と呼ばれるやっかいな雑草が多く生えていました。
全国的には「ギシギシ」と呼ばれており、道路、畑、畦道・・・いろんなところで生えている雑草ですが、これを駆除するのは厄介です。畑づくりの前に農薬散布で、駆除しておけばいいのですが、特別な理由がない限りは全て手作業で除草してゆきます。

1枚めの写真は「菊芋畑の草取り初日」

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2枚目の写真は、初日の草取りから1週間後・・・雑草の緑がかなり目立ちます。
また、除草した畝と除草前の畝を見比べると、全然違いますよね
除草作業に慣れたしらかば農園の社員も、さすがに苦労しています。雑草処理は早め早めが肝心です。

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植え付けから3週間経過し、地中深く植えた「菊芋の芽」が出てきています。

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今年の菊芋の作付けは、昨年の1.5倍に増やしています。全ての菊芋畑の草取りには4日ほど掛かりました。
芽が出て成長してゆくと、成長に合わせ土寄せ繰り返し行います。

 

2017年6月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

畑づくり最盛期(マニアスプレッタによる堆肥散布)

6~7月は、畑づくりの最盛期です。
栽培期間が一番長いゴボウの畑づくりから始まり、ニンジン、夏大根・・・秋大根まで、五月雨式に畑づくりを行います。
作る畑は16-18。

下の写真は、当園の自家製たい肥を散布するマニアスプレッタと呼ばれる「たい肥撒き機」です。
まずは、たい肥を撒き散らします。
秋田県鹿角市内から集めた籾殻、ワラ、野菜スープの残渣など、植物性有機と醗酵豚糞をバランス良く混ぜ合わせ、1年を掛けて腐熟させた自家製たい肥です。

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マニアスプレッタには、3、4トンのたい肥が積み込まれ、畑になる場所に均一に撒き散らします。

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すごい音と勢いで「たい肥」を撒き散らしてゆきます。下手に近づくと、たい肥が雨のように降り落ちてきます。

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その後、ロータリーをかけて畑づくりをします。

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良い作物作りには、健康な土づくりからをモットーに畑づくりを行っています。

2017年6月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

菊芋・わさび大根の植え付け

5月22日 菊芋とわさび大根の植え付けを行いました。

秋田県内の菊芋農家さんでは4月下旬~5月上旬までに菊芋の植え付けを終わっていると思いますが、5月中旬頃になっても遅霜の恐れがある田代平農場では、平年5月下旬に行っています。
菊芋の植え方は、いたってシンプル。元肥をたっぷり入れてあげて、深さ15~20センチの穴に種芋となる昨年の小ぶりな菊芋を落として、土をかけてあげると、2~3週間後には芽が出てきます。
ジャガイモのように大きいものをカットして植え付けしてもいいのですが、しらかば農園では小さな菊芋を取り置きしておき、一つずつ植えてゆきます。

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収穫する際のトラクター幅に合わせて植え付けを行っているので、こちらでは畝と畝の間に種芋を落とし、土を被せてゆくだけです。

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長さ100Mの畑が2つ・・・トラクターは200m位、先に見えます。

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しらかば農園の菊芋栽培は、「大きくて美味しい菊芋」を目指しており、お客様からも好評を頂いております。
東京ドーム9個分の畑地を利用して、連作はしない、株間、畝間は充分に広くとり、伸び伸びと栽培する・・・草取りや土寄せをしっかり行う・・・
これらが大きさと美味しさの秘訣です。
8月末頃には、背丈が3メートルを越すほどに成長しますよ。お楽しみに(^^)

また、わさび大根の植え付けも行いました。
わさび大根(山わさび)の太いひげ根を長さ20cmに切り揃え、斜めに深くて細い穴をあけて、ひげ根を入れて土を被せてゆきます。
今年植えたひげ根が太くなり、来年雪解け頃に出荷されます。

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ちょっと変わった葉を付けて、どんどん土の中で太くなってゆきます。
わさび大根の出荷は来年4月上旬です。

 

 

2017年6月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

冬越し野菜(ニンジン、ゴボウ)の収穫

秋田県と青森県の県境に位置する田代平農場では、雪解けと同時に冬越し野菜の収穫が始まります。
雪解けすればすぐに収穫出来るのではなく、収穫するトラクターが畑にぬからずに入れるような状態になったら収穫します。
最初は冬越しのニンジンから始まりました。畑の向こうに見える十和田湖外輪山ではまだ雪が見えています。

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次はGW明けの冬越しゴボウの収穫作業の様子。
雪解けすると、冬越ししたゴボウはすぐに新しい葉を出します。その葉が大きくならない内に収穫してしまいます。

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晩秋に収穫されたゴボウと同様に、新鮮です。甘みも増して、美味しかったです。

2017年6月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

わさび大根(=山わさび)の収穫

菊芋の収穫が終わった後は、近くに植えていた「わさび大根」(=山わさび)の収穫を行いました。
全国的には「山わさび」と言われていますが、私達の住む秋田県鹿角市では「わさび大根」と呼ばれています。

わさび大根は、雪解け辺りが収穫の適期で、最も風味や香りが良い状態です。厳しい自然環境だからこそ、固く引き締まった肉質と極上の辛み・風味のわさび大根が育ちます。
わさび大根(=山わさび)の産地は北海道が有名ですが、田代平農場の山桜の開花は、釧路や根室辺りと同じ5月中旬ですので、標高の高い十和田高原の大自然は、品質の良いわさび大根の栽培に適しているのでしょう。

収穫作業は、大型ショベル機でわさび大根の周辺を大きく掘起こし、土の中から根を傷付けないように丁寧に掘起こします。

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収穫直後の写真。なんだか良く分からないですよね。

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収穫後に、太い根の部分とひげ根を仕分けします。
太い根の部分を薬味に利用し、残りのヒゲ根を今年の株植えに使い、1年後の雪解けに収穫するのです。

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野菜スープ製造工場まで戻り、綺麗に洗ってみました。
ちょっと葉っぱはグロテスクな感じがしますが、通常はすぐに切り落とします。

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収穫したてのわさび大根を試食しました。
辛さは本わさびの1.5倍強く、摺り下ろしが瑞々しく、ツーンと鼻にぬける独特の辛みと風味が堪りません。
また、肉、魚、蕎麦の薬味、豆腐、納豆の薬味など、どんな料理にも合います。マヨネーズと和えたわさびソースも絶品です。

シンプル過ぎる食べ方ですが、摺り下ろしをアツアツのご飯にかけて、醤油を垂らして食べると、何杯でもご飯がいけちゃいます。卵かけご飯のアクセントにも美味しいですよ。
私のお勧めは、きゅりなどの浅漬けにたっぷりと摺り下ろした「わさび大根」を入れた漬物です。
爽やかな辛さを効かせた浅漬けの漬物は、ご飯のお供に、ビールのおつまみに最高ですよ。

雪解け直後の収穫が、最も極上の辛さだと言われている、今が旬のわさび大根です。
本日より、数量限定で「わさび大根」の販売を開始しています。
わさび大根の保存方法のテキスト付きです。

「わさび大根」の販売はこちら(しらかば農園ホームページ)

「わさび大根」の販売はこちら(ヤフーショッピングしらかば農園店)

 

 

2017年4月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

雪の下 菊芋収穫(最終日)

週が明けて、本日は「春堀り 雪の下 菊芋」の収穫最終日を迎えました。

雨の日が数日続き、ようやく菊芋の収穫が出来ました。

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最終日は少し冷たい風は吹くものの、春らしい温かい日差しの中での作業です。作業をしていると汗ばみました。

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大型ショベル機で掘り起こした「菊芋」。土の中から見つけてあげます。

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雨の日が続き、週末は好天に恵まれたせいか、先週の菊芋収穫時とは打って変わって、雪解けが進みました。1週間でこんなに雪が溶けるのかと社員みなびっくりです。

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雪の下から掘り起こした菊芋は、シャキシャキとした歯応えと甘みと風味が増して、とても美味しいです。

菊芋は野菜の持つポリフェノールや酵素の働きが強く、傷み易く変色しやすい特徴がありますが、特に冬越しして糖分が増した菊芋は、赤く変色しやすく、温度が高いとすぐに芽を出してしましますので、
菊芋をご購入する方は早めに食べてしまうか、漬物などにして保存出来るようにして下さい。
ジャガイモのように芽に毒性はありませんので、芽が出たらカットしてお使い下さい。冷蔵庫でしっかりと保存して、早めに召し上がって下さい。

ブログを見た方々より、多数問合せがあり、大変お待たせしましたが、数量限定にて「雪の下 菊芋」を販売します。

「雪の下 生菊芋」の販売はこちら(しらかば農園ホームページ)

「雪の下 生菊芋」の販売はこちら(ヤフーショッピングしらかば農園店)

 

2017年4月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

雪の下 菊芋の収穫(2日目)

昨日に引き続いての菊芋の収穫作業の様子をお届けします。

昨日は快晴でしたが、本日は曇り空で寒さの中での収穫になりました。気温は1℃。さすがに寒かったです。
農場は全面にまだ雪が1メールほどありますので、菊芋畑には農場入り口から徒歩で向かいます。収穫した菊芋は、キャタビラーの運搬機でトラックまで運び出します。
4月なのに気温が低く、雪が締まっているため、雪の上を平気で歩いてゆけるのが分かりますね。普通は歩けません。さすが北海道並の気候です。

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手作業での収穫のため、晩秋のジャガイモ収穫機による収穫よりも収量は落ちてしまいますが、畝幅いっぱいに広がる菊芋を土をかき分けて探します。シャベル等は菊芋を傷つけることになるので使っていません。

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大小様々な菊芋が収穫されています。

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4月11日の農場。
写真中央の木立辺りが、4月下旬収穫予定の冬越し人参の畑ですが、今年はGW明けでないと雪解けにならない感じです。
農場では、雪解けになると、冬越しのニンジンとゴボウの収穫作業が始まります。

春の菊芋収穫はもう少し時間が掛かりますが、数量限定で「雪の下 菊芋」を販売します。発売まで今しばらくお待ち下さい。

 

2017年4月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

雪の下 菊芋の収穫(第1日目)

久しぶりのブログになります。

今年最初の農作業は、雪の下から掘り起こす「菊芋収穫」作業です。
昨年晩秋に収穫した「菊芋」は、テレビや雑誌でスーパーフードとして取り上げられ、「生食」の菊芋はあっと言う間に売り切れてしまいました。
その後、全国からのお問い合わせが多い中、秋田県と青森県の県境に位置する十和田湖近くの「田代平農場」では、雪をかきわけての菊芋収穫作業が4月10日より開始されています。

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4月10日は、快晴の元での収穫作業となりました。気温は8℃。まだまだ寒いのですが、春めいた日差しで農場にも少しずつ春が近づいています。

下の写真は、3月23日から開始した「菊芋畑」の除雪作業です。東京では桜が開花した頃です。今冬は、1月はあまり降雪がなかったのですが、2~3月と降雪が多く、平年並の降雪量で、3月に入っても気温が低く、雪解けが進んでいませんでした。
田代平農場の積雪は2メートルを越し、冬期間は閉鎖されるほど、厳しい自然環境です。

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<3月23日の菊芋畑の除雪作業>

晩秋収穫の菊芋は、ジャガイモ収穫機で収穫しますが、春の畑はぬかるんでトラクターが入れません。大型ユンボで土を掘り起こし、手作業にて収穫します。
除雪されているとは言え、土はもの凄く冷たいです。土の中から菊芋を丁寧に掘り起こし、収穫しています。

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積雪2メートルを越す厳しい自然環境の中で、菊芋は甘みと風味が強くなり、とても美味しなりますが、晩秋収穫したものより残念ながら日持ちはしません。

どうして、わざわざ除雪してまでも雪の下から菊芋を掘り起こすかと言うと、菊芋は暖かくなると、すぐに芽を出してしまいますので、冬眠中の菊芋を掘り起こすのです。
雪国ならではの今が旬の菊芋です。

2017年4月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

菊芋収穫(最終日)

本日(11/18)、菊芋の収穫最終日でした。

計4回収穫を行いましたが、収穫期間中に降雪があり、収穫初日から12日目にして、今年の収穫分を終える事が出来ました。
今朝は、一昨日の降雪で畑に雪が残ったままの状態で、収穫スタートです。

秋田県と青森県の県境に位置する十和田湖近くの当園「田代平農場」では、初雪は11/1でした。その後、雪が降ったり、溶けたりを繰り返しましたが、さすがに11月後半になると根雪になってしまいますので、本日が収穫ラストチャンスということで気合が入りました。

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好天に恵まれましたので、午後になるとすっかり雪も消えて、少しだけ暖かくなりました。

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昨年は天候の関係で、少し小ぶりな菊芋でしたが、今年は平年通り、粒も大きく、寒暖差で菊芋の自然な甘みも増しています。

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粒揃いの菊芋が沢山収穫されました。

今年は、8月末の台風10号の強風で、倒伏や2割が茎折れしてしまい、本当に秋に収穫出来るのか不安でした。
しかしながら、倒伏程度であれば、しっかりと根を強く太くして、塊茎部(食べるところ)を肥大化させ、平年通りに収穫出来ました。本当に菊芋の生命力強さには驚かさせられます。

今年で7年目を迎えた菊芋の栽培・・・当園の菊芋は、「大きさ」と「食味」が他の地域で栽培された菊芋と違うとご購入者に良く言われます。
やはり、寒暖の差で実が締まり甘みが増しているのと、北海道の様に広い畑地で、連作が出来ない菊芋を常に新しい畑で栽培しているので、粒が大きいのだと思います。(菊芋が大きいと扱いやすく、様々な料理に使えますね)

無農薬、有機栽培した当園自慢の菊芋を是非、毎日の健康づくりにお役立て下さい。

貯蔵性の悪い菊芋は、冬季限定(~3月)の発売となります。
菊芋はサプリメントなど様々な加工品化がされていますが、旬の採れたて菊芋のシャキシャキした食感、ほんのりとした菊芋本来の自然の甘みを味わえるのは「生食」だけです。
この時期だけの「生サラダ」、オリーブオイルでソテーなど、シンプルな食べ方から、ジャガイモ同様に料理に使えます。ネットで菊芋レシピで検索すると、様々なレシピが出てきます。ご参考にどうぞ。

菊芋のご購入は、当園フリーダイヤル 0120-17-4181(日曜、祝日休み)か、ネット販売しております(価格は昨年と同じです)

「生菊芋」の販売はこちら(しらかば農園ホームページ)

「生菊芋」の販売はこちら(ヤフーショッピングしらかば農園店)

 

2016年11月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

菊芋の収穫(初日~2日目)

秋田県と青森県の県境に位置する田代平農場では、晩秋の菊芋収穫が始まりました。晩秋というより、寒々とした風景から初冬ですね・・

血糖値上昇を抑制する効果があると言われているスーパーフード「菊芋」は、毎年大人気の商品です。
霜にあたり、菊芋の茎が枯れてしまった後が収穫適期です。
田代平農場では、先週に初雪があり、農場一面が雪に覆われました。その後、好天が続き、根雪にはなりませんでしたが、11月になると、いつ雪が降ってもおかしくない山の中の農場です。

収穫初日は好天に恵まれ、収穫が捗りました。

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収穫は、トラクターの後ろにジャガイモ収穫機をジョイントし、土の中から菊芋を掘り起こします。

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掘り起こされた菊芋をコンテナに集めてゆきます。

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収穫の前に、背丈が3メートルほどになる菊芋の茎を刈り払い機で根元から刈ってゆきます。刈った茎を畑から出し、ようやく収穫のトラクターが入るようになります。

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菊芋収穫2日目(本日11/8)

生憎の雨・・・菊芋に泥が多く付くため、通常であれば収穫を控えるのですが、明日から雪マーク。しかも大荒れとなる予報なので、少し無理をしての収穫になりました。
雨合羽を着ての収穫です。

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8月末の台風10号の影響で、倒伏してしまった菊芋も多く、いつも通りの収穫が出来るのか心配でしたが、収量は悪いものの良い菊芋が収穫されています。

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次の収穫は、天候の関係で来週になりそうです。
明日からの雪が根雪にならないことを祈るばかりです。

今年の収穫が終わり次第、生出荷を開始する予定です。新鮮な菊芋ですので、生サラダがお勧めですね~
出荷開始まで、今しばらくお待ち下さいませ。

2016年11月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤