秋大根の収穫作業

今回は、秋大根の収穫作業を行いました。

当園農場から望める十和田湖外輪山や八甲田連峰の紅葉が見ごろになっていました。今年は、昨年と違い寒暖の差が激しく、綺麗な錦色に染まる紅葉がとても綺麗です。

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農場付近の山では、すでに落葉している所もありました。

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大根の洗浄作業の様子です。大根を、野菜専用の洗浄機械に投入します。

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洗浄機械のブラシで洗浄され、出口の方へ流れていきます。

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洗浄機械の出口では、大根が綺麗に洗浄されて出てきます。

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洗浄された大根はコンテナに入れられ、計量の後、専用の大型冷蔵庫に保存されます。今回は小ぶりな大根で収量も少ない状況でした。

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10月に入り日中の最高気温が低くなってきました。例年であれば、寒暖の差で丸々に太った秋大根が収穫されるのですが、今年は播種時期の夏に急激な気温低下で発芽率が悪い上に、その後も低温推移で作物の生育も悪く、最も天候不順の影響を受けた野菜になりました。夏大根は初夏の天候に恵まれ大豊作だっただけに、期待の大きい秋大根の不作は堪えます。天候不順が本当に悔やまれます。

 

 

 

2014年10月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 佐藤M

「あきたこまち」、「紫ニンジン」、「金美ニンジン」販売開始のお知らせ

先日、脱穀した籾米を玄米の状態にする「籾摺り(もみすり)」作業と、その後、玄米から斑点米などを取り除く為、「色彩選別機」にかける作業を行い、いよいよ「あきたこまち(天日乾燥米)」の販売を開始いたします。

もみすり作業の様子です。もみ米を機械に入れて、もみすりが行われます。

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もみ米から、モミがらを取り除き、玄米になると機械の出口からお米が出てきます。あらかじめ用意しておいた米袋にお米が一定量入り、自動的に止まります。米袋を機械からはずし、米袋のくちを結んで運搬します。この作業を繰り返します。

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「色彩選別機」での作業も、同様に機械で選別された玄米が機械の出口から出てきて、米袋に入ります。また、米袋のくちを結ぶ作業と米袋を運ぶ作業を繰り返します。

色彩選別機で選別された、着色米などが機械から出てきた所の様子です。

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「紫ニンジン」の収穫風景です。今回も沢山収穫できました。

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採れたての「紫ニンジン」と「金美ニンジン」です。

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「あきたこまち」、「紫ニンジン」、「金美ニンジン」が販売開始になりました。下記リンクより各商品ページへどうぞ。

「あきたこまち(天日乾燥米)」のページはこちら。

「紫ニンジン)」のページはこちら。

「金美ニンジン)」のページはこちら。

 

2014年10月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 佐藤M

紫人参・金美(きんび)人参の収穫

紫人参(パープルスティック)と金美(きんび)人参の収穫作業の様子をお伝えします。

しらかば農園の通常の人参と同様に、自走式ニンジン掘り取り機を使用します。
今年の金美人参は、8月の低温推移の影響で、小ぶりです。金美人参は、沖縄島ニンジンの改良系。肉質が軟らかく、上品な甘みがあり、煮物やサラダに向いています。

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色は、鮮やかなレモンイエロー。今年はどうか分かりませんが、数年前は金美人参を栽培している農家さんが少なくて、全国のバイヤーさんからの問合せがあった珍しい人参でした。

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また、本日は金美人参と同時に紫人参(パープルスティック)も収穫しています。(写真を撮り忘れしてしまいました)

パープルスティックは、通常の人参に比べポリフェノールが10倍と言われている機能性食品です。こちらも珍しい人参ですが、リンゴやオレンジと合わせたフレッシュジュースが一番のお勧めです。
後で写真をアップします。

どちらの人参もホームページで近い内にホームページで販売を開始します!

2014年10月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

牛蒡(ごぼう)の収穫作業

今年第一回目の牛蒡の収穫作業を行いました。秋田フキのような大きな葉が並んでいますが、これが牛蒡(ごぼう)です。この広い牛蒡畑を今年中に数回に渡って全て収穫してゆきます。
秋晴れの良い日ですが、台風19号が沖縄で猛威をふるっていた頃です。

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収穫作業を始める直前の写真です。牛蒡の収穫は、トラクターに土の中を深くえぐる大きな爪で、ゴボウを根こそぎ掘り起こして行きます。トラクターのすぐ後ろにいる人達が、トラクターで掘り起こされた牛蒡を拾い、収穫してゆきます。
牛蒡の大きな葉は、収穫作業に邪魔になるので、事前に刈っておきます。

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掘り起こした牛蒡は、包丁で根本を切りそろえ、土の上に置いています。後で、コンテナに入れて収集します。

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今年の牛蒡は、播種時期の天候に恵まれ、発芽率も良く、長く太い品質の良いものが収穫されています。
早速、生サラダやきりたんぽ鍋に調理しましたが、牛蒡本来の香りが強く、柔らかく美味しかったです。

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この日は、収穫した牛蒡を洗浄するため15時で収穫作業を終了しました。コンテナ数で65くらい収穫出来ました。
次の牛蒡の収穫作業は10月中旬。10月中旬~下旬には初雪が降ってもおかしくない標高の高い田代平農場。晩秋を迎え、寒さが厳しくなります。

2014年10月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

あきたこまち天日乾燥米 脱穀作業

今回は、あきたこまち天日乾燥米の脱穀作業を行いました。

「はさがけ」された稲は、綺麗な黄金色になっていました。お米の乾燥度合と晴天が続く見込みの為、脱穀作業を行いました。

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前日に、「はさがけ」に掛けておいたブルーシートを外します。はさがけした稲が、朝露に濡れない様にする為にブルーシートを掛けておきます。

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脱穀作業が始まりました。それぞれ作業分担をして作業を行います。

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はさがけした稲を、はずす担当や脱穀機に稲をタイミング良く入れる担当、稲藁を束ねる担当、稲藁を運ぶ担当、籾米の袋を運ぶ担当などに作業分担して作業を行います。

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今年の脱穀作業も、機械のトラブルもほとんど無く順調に終了しました。脱穀作業の後の作業は、日をあらためて稲藁を運搬して当園農場の堆肥にしたり、籾米からモミを取り除き玄米にする「もみすり」作業、はさかげの棒や三脚を片付ける作業が行われます。

 

 

 

 

 

 

2014年10月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 佐藤M

あきたこまち天日乾燥米 脱穀直前!

9月18日から3日間かけて行われた「稲刈り作業」。その後、はさがけによる「天日乾燥」をしておりましたが、好天が続き、「脱穀」直前の田んぼの様子をお伝えします。

稲刈りから本日で12日目を迎え、今日はお米の乾燥度合を調べるために田んぼに来ました。刈取り時は、まだ薄ら緑がかった稲穂ですが、すっかり綺麗な黄金色になりました。
昔ながらのはさがけによる天日乾燥は、じっくりと天日で乾燥させることで、稲穂の油分、栄養分、甘みが最下部の米粒に吸収され、お米本来の「旨味」と「甘み」が出ます。
地元秋田県鹿角市では、畜産農家が牛(鹿角短角牛)のエサに利用しますので、天日乾燥をしている農家さんもいますが、昔ながらのはさがけは今では本当に珍しい風景になりました。
はさがけをして7年目を迎えますが、市内でもこんな大規模でのはさがけは珍しいため、車を止めて眺めている方を時折見かけます。

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普通に稲刈りをするよりも稲穂の栄養分を吸って、丸みを帯びた米粒になります。

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お米の乾燥度合を計測すると15.7%でした。丁度いい程度で、乾燥しています。
通常、流通するお米は15%以内です。お米は水分が高いほど、瑞々しさと旨味があり、当園の水分含有量は15.5~16%を目標に小まめに水分調整を行っていますので、そろそろ脱穀が出来そうです。
急速に火力乾燥させる流通米と天日乾燥米の美味しさの違いは歴然です。早く新米を食べてみたいです!

2014年9月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤

人参収穫と草取り作業

今回は2日間の日程で、人参収穫作業と草取り作業を2班に分かれて行いました。

「人参掘とり機」による収穫風景です。今回は、運転手1名と後部座席に作業員2名乗車で作業を行いました。

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機械で掘とられた人参は、コンベアに流されます。ここで草を取り除いたり、機械でカットされなかった人参の葉を手作業で取り除きます。その後、収穫された人参をトラックへ積み込みます。

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収穫後は土付きの状態で大型の冷蔵庫に保存します。洗浄する場合は、洗浄時に仕訳作業を行いますが、今回は収穫時に選別作業を行います。

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人参収穫作業と同時に行われていた、草取り作業風景です。人参畑と大根畑の草取り作業を行いました。

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今回は2日間とも晴れの天候で、農作業を順調に行うことができました。人参収穫の際にも機械トラブルもほとんど無く順調でした。次回は、今回の草取り作業の続きを行う予定です。

 

 

2014年9月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 佐藤M

大根の収穫作業

今回は、2日間の日程で大根収穫作業を行いました。

作業2日目の大根収穫風景です。この時期は、朝露が大根葉に付いていて、着用しているヤッケのズボンが濡れるほどです。

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大根葉と大根をトラックで運搬し、しらかば農園工場付近ある大型のハウスに移動します。

前回、葉かけ作業を行ったゴボウ葉は順調に乾燥が進んでいます。

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大根葉の葉掛け作業の様子です。前回掛けた大根葉から少し間隔を置いて掛けはじめます。

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今回の大根収穫作業は、2日間とも天候に恵まれ絶好の収穫日よりになりました。しらかば農園のある秋田県北部は、だんだんと朝晩冷え込む様になってきました。次回は、人参収穫作業の予定です。

 

 

 

 

2014年9月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 佐藤M

稲刈り、はさがけ作業

今回は、3日間の日程で稲刈りとはさがけ作業を行いました。

最初に田んぼの四隅を鎌で刈り取る作業を行います。機械が田に入りやすくしたり、角で方向を変えやすくするために刈り取っておきます。刈り取った稲は、去年保存しておいた藁で束ね、はさがけします。

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バインダーによる稲刈り作業の様子です。時々、結束ミスなどのトラブルもありますが、その都度、農場長などが機械を直し作業を続けます。

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1つ目の田んぼの稲刈りが終了したら、刈り取った稲を一時移動させて、稲を掛ける棒(はさ)を組み立てていきます。

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はさの近くに稲を運んで、はさがけ作業ができる様に準備しておきます。

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全ての田んぼの稲刈りが終了し、はさを組み立てたら順次、はさがけ作業を行います。

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稲を移動する際は、運搬車を使って運びます。 バインダーで刈り取った稲を、はさの近くへ運搬します。

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はさがけ作業が終了しました。稲が綺麗に掛けられています。

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今回は作業2日目に一時雨が降るなどしましたが、昨年の様に気温が30度を超えるという事もなく、順調に作業を行いました。曇りや風が吹くと肌寒いですが、重労働ですので常に汗をかきながらの作業となります。こまめな水分補給を行いながら作業をして、無事作業が終了しました。

 

 

 

2014年9月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 佐藤M

草取り作業

今回は2日間の日程で、草取り作業を行いました。

1日目は人参畑と大根畑の草取り作業を行いました。最初に金美人参、紫人参畑の草取り作業を行いました。

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手作業で草取り・間引き作業を丁寧に行って行きます。

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続きまして、大根畑の草取り作業を行いました。こちらの畑は立鎌を使って丁寧に草とり作業を行います。

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こちらの大根畑は、大根が多少まばらに生えている所がありました。播種時期など天候に大きく左右されます。

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続きまして、作業2日目の様子をお伝えします。

2日目は最初にゴボウ葉の収穫作業を行いました。鎌や包丁を使って、ゴボウの根の部分を少し残すようにカットします。根の部分は土に埋まっているので、手で土をかきわけて行います。

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ゴボウ葉は大きく生育していました。収穫後、当園工場近くの大型ハウスで葉掛け作業を行います。

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ゴボウ葉の収穫作業に続き、大根畑の草取り作業を行いました。立鎌を使って丁寧に作業していきます。

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こちらの畑の大根も順調に生育しています。

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続きまして、次回収穫予定の人参畑の草取り作業を行いました。 主に大きな草を取っていきます。

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また、地面に生えている草は、機械で掘り取る際に絡まりやすい為、それらの草も取っていきます。

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1日目の作業では、前日までに降った雨で土が適度に湿っており、草取り作業には適した状態でした。これから収穫作業がピークを迎えます。

 

 

2014年9月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 佐藤M