来週19日の田植えに備え、気持ち良く田植えが行えるよう、畦畔草刈り作業を行いました。
「秋田県特別栽培農産物」に認定された稲作も今年で5年目を迎えます。慣行栽培の5割以下に農薬と化学肥料の使用量が制限され、厳格な栽培管理、圃場確認が実施され、「安全・安心」の認定を受けます。
しらかば農園では、元肥に有機肥料を使い、なるべく除草剤を使わないよう、田んぼの中に入っての人手による除草作業も行い、徹底的に低農薬でお米が作られるように努力しています。
稲作の段階としては、写真で見えるように田んぼに水を入れ、代かきの準備をしています。今年は春からの天気も良く、育苗も順調に進み、計画通りに田植えが出来そうです。
畦畔(田んぼのあぜ道)には、このように草が生えてきます。これを田植え前~稲刈りまで計5~6回は畦畔草刈りをします。
こちらは排水側の様子です。
草刈りを実施後です。
排水側の草刈り実施後の様子です。
畦畔の草刈りは、稲につくカメムシの防除にもなりますので、計画的に丁寧に行います。今回は畦畔草刈りの1回目です。ちょっと風があって涼しくて、作業はしやすかったのですが、刈った雑草が風で飛ばされてしまいます。(本当は風のある日は不向きです)
今日は、一人で草刈りをしていますので、草刈りの様子の写真はないのですが、写真3枚目に見える草刈り機を使います。
来週19日は今のところ、天気予報は晴れ!
土曜日までには代かきを行い、いよいよ社員総出の田植えが早朝より始まります(^^)
当ブログで稲作の様子を随時お伝えしますので、お楽しみに!