本日は、冬越しゴボウ畑の草取りと間引き作業です。
冬越しゴボウとは、通常のゴボウは6月末に種まきをしますが、7月後半に種をまき、翌年5月に冬越しさせて春収穫するごぼうの事です。
今年は、通常のゴボウも冬越しゴボウも発芽率も良く、順調に生育しています。
草取り初日と二日目は天候に恵まれ、秋風の吹く気持ち良い天候の中で作業が出来ました。相変わらず、雑草が多く、伸びもあるので大きな草を抜く時は立って引っこ抜きます。
畑の外に取った雑草を持ってゆく様子。小さな雑草であれば、畝と畝の間に置いておけばいいのですが、大きい雑草はそうもいかず面倒でも畑の外に持ってゆきます。
週が明けて、3日目の草取りは、雨の中の作業でした。遠くに見える十和田湖外輪山も雨の影響でガスがかかている様子。
雨の日は、雨合羽を着用して草取りをしますが、ゴボウの下に潜っての作業。汗とムレでびしょぬれです。
今年は別ですが、通常は小さな雑草の内に駆除しますので、多くても3回以内で草取りが終わります。ゴボウが大きな秋田フキのように葉を広げる頃には、葉の下にある雑草はもう伸びてきません。
ゴボウの葉の下に潜って草取りをしたり、間引き作業をするのは作業が遅れている証拠なのですが、遅れを取り戻すために雨の日にも作業を続けました。
ゴボウは順調に育っています。来年春の収穫も収量は良さそうですね!(^^)!