ニンジンの収穫

今年の第1回目の人参の収穫を迎えました。

当園の人参の収穫は、自走式ニンジン掘り取り機を使って、収穫します。
収穫当日は、午前は晴れたのですが、午後からは強い降雨でドロだらけの収穫となりました。

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<自走式ニンジン掘り取り機> 県内でも2~3台しかないという農機具。北海道辺りはもっと大きい機械かも・・

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オペレータ1名(運転手)と後部の人参の仕分け作業員(1名)で収穫作業を行います。
掘り取り機の後ろで作業している人は、「濃縮野菜スープミニ」の原材料の一つである「人参の葉」を採取しています。

人参掘り取り機の仕組みは、掘り取り機の先端のベルトで、人参の葉をはさみ、ベルトコンベアであげてゆき、人参本体と葉っぱを切断します。葉っぱは後方から出て、人参だけが出てくる仕組みです。

 

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以前は、手作業による人参の収穫でしたが、この人参掘り取り機の導入により、作付面積を数倍にすることが出来ました。
収穫された人参はコンテナに収納し、しらかば農園野菜スープ製造工場で洗浄します。
この日収穫された人参は、少し肥大気味で大きなサイズとなりました。収穫作業は3日ほど行い、全収量は5トン以上と予想されています。大豊作です(^^)

2014年9月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 兎澤